1948-11-25 第3回国会 衆議院 文部委員会 第7号
第一二四号) 七、東北大学・仙台工業專門学校・第二高等学 校及び宮城師範学校教職員に対する増俸の 陳情書(第一三 六号) 八、秋田專門学校昇格の陳情書 (第一三七号) 九、函館市に國立文理科大学設立の陳情書 (第一六八号) 一〇、戰災学校復旧費國庫補助増額の陳情書 (第一七〇号) 一一、教職員の待遇改善に関する陳情書外一件 (第二二七号) 一二、日光の國寳建造物修理費全額國庫補助
第一二四号) 七、東北大学・仙台工業專門学校・第二高等学 校及び宮城師範学校教職員に対する増俸の 陳情書(第一三 六号) 八、秋田專門学校昇格の陳情書 (第一三七号) 九、函館市に國立文理科大学設立の陳情書 (第一六八号) 一〇、戰災学校復旧費國庫補助増額の陳情書 (第一七〇号) 一一、教職員の待遇改善に関する陳情書外一件 (第二二七号) 一二、日光の國寳建造物修理費全額國庫補助
他の所においては、國寳たるが故に全然宗教的に使われていない所もあるかと思いますので、宗教的活動ということも亦我々は古社寺の中に見出したいと思つておることなのであります。この點について、あの貴重なる建物であるから、宗教的に使うことは危險があるというようなことも考えられるのであります。併しながら、あの建物が存續する所以は、宗教的に働くからであると言つても亦よいと思います。
尚國寳その他國寳建造物等の補助が從來半額であつたのでありますけれども、これも御指摘になつたように、社寺等の今日の現状から言いますと、これは無理でありまするし、同時に全額ということも亦多少の無理がありますので、私どもでは大體八割見當を補助するというような方針で考えておるわけであります。これはまだ文部省の要求額でありまして、大藏省の査定を經て更に國會に出るわけでございまして、そういう程度でございます。
○久松定武君 先程大臣より御回答がございましたのですが、國寳竝びに重要美術品に對する補助については重點主義である、こういうお話がございましたが、これは重要なものであれば個人の所有のものに對しても補助する、こういう意味に取つてよろしいのでございますか。